
| 生産期間 | 2002年〜2006年 |
|---|---|
| 新車価格 | 2510万円〜2610万円 |
| 排気量(cc) | 5,748 |
| 駆動方式 | FR |
| 乗車定員(人) | 2 |
| ドア数 | 2 |
| ミッション | 6MT、6セミAT |
フェラーリのニューフラグシップモデルである575Mマラネロ。2002年3月にジュネーブショーに出品され、日本には2002年5月にデビューした。
これまでの550マラネロをほぼ受け継いだフォルムに、最新テクノロジーを加えたロー&ワイドの2シータークーペ。最高速度は325km/hを誇る。Mは“Modificata”(改良)の頭文字で、エンジン、ギアボックス、インテリアなど、すべてに改良が施されている。
エンジンディメッションは65度のバンク角をもつV12DOHC、515馬力/60.0kgmのビッグ出力&トルクを発生させる。安全装備として、デュアルエアバッグとABSを標準で装備している。
ミッションは通常のマニュアルと、パドルシフト式セミオートマのF1の2種類が設定されている。日本仕様では、本国ではオプション扱いとなっているフィオラノハンドリングパッケージが標準装備となっている。
また、内外装の素材、装備など、自分好みに合わせて追加できるオプション「カロッツェリア・スカリエッティ」が用意されている。

| 生産期間 | 2006年〜現行 |
|---|---|
| 新車価格 | 3045万円 |
| 排気量(cc) | 5,999 |
| 駆動方式 | FR |
| 乗車定員(人) | 2 |
| ドア数 | 2 |
| ミッション | 6AT |
最新鋭技術とフェラーリ史上最強のV型12気筒エンジンを搭載した2シータークーペ。
外観デザインは、ピニンファリーナに在籍する日本人デザイナーの奥山氏の手によるもの。フロントにエンジンを搭載し、直接的には575Mマラネロの後継モデルとなるが、古くは伝説的なスポーツカーである250GTをルーツとする長い系譜を今に受け継ぐモデルといえる。
最高速度は330km/hを超えるが、リッター103psという動力性能はさすがフェラーである。搭載されたF1ギアボックス「F1スーパーファースト・ギアボックス」は、フェラーリの全モデルで使用されているものをさらに進化させたもので、ギアチェンジに要する時間を短縮することに成功している。
単一グレードのため基本メカニズムの部分は選択の余地はない。ただし、パーソナリゼーション・プログラム(カロッツェリア・スカリエッティ・プログラム)により、豊富なオプションを選択することができる。
ボディカラーや内装の色・仕様、レーシング&トラックのカテゴリーからはカーボン強化セラミックブレーキ、20インチチャレンジスタイルホイール、ロールバーなどが選択できる。

| 生産期間 | 2004年4月〜 |
|---|---|
| 新車価格 | ¥29,555,000〜¥30,555,000 |
| 排気量(cc) | 5,748 |
| 駆動方式 | FR |
| 乗車定員(人) | 4 |
| ドア数 | 2 |
| ミッション | 6AT、6MT |
12気筒エンジンを搭載したフェラーリ新型2+2モデル、612スカリエッティ。
「スカリエッティ」の名前は、フェラーリ社草創期に数多くの魅力的なデザインを生み出した、セルジオ・スカリエッティ氏に敬意を表したことに由来する。456Mよりもホイールベースを350mm延長した大きなボディを持つが、軽量化とフレーム剛性を60%アップすることに成功。
エンジンはV型12気筒5.8リッターDOHC。最高出力は、456Mに比べて100ps上回る540psだ。ミッションは6速マニュアル・ギアボックスとF1 Aタイプ・ギアボックス(セミオートマチック・ギアボックス)が選べ、最高速度315km/h超、0-100km/加速4.2秒という圧倒的なパフォーマンスを誇っている。
グレードはなく、搭載されるトランスミッションで区別される。電動シート、左右独立式エアコンなどを備えているほか、運転席側シートは3パターンのメモリー機能をもつ。
また、「カロッツェリア・スカリエッティ・プログラム」により、内外装のカラー、素材、装備などを自分の好みに合わせて選択することが可能。